#001 なぜHYMYをつくったのか
- Mee

- 2025年12月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月18日
会社をつくろう、と思った瞬間があったわけではありません。
気づいたら、必要になっていました。
それだけです。
山の朝は静かです。
音がない、というより、余計な音がありません。
息子が眠っているあいだ、窓の外を見ながら、
「今日も、ちゃんと生きよう」と思う。
大きな決意ではなく、呼吸のような感覚です。
東京にいた頃より、
情報は減りました。
選択肢も減りました。
でも、不思議なことに、迷いは減っています。
何をすべきかより、
どう在りたいかの方が、
はっきりしてきたからかもしれません。
この数年、AIと対話する時間が増えました。
答えは速く、正確で、論理的です。
でも、
「私はどう感じている?」
「この違和感は、どこから来ている?」
そういう問いは、どれだけ優れたAIでも、代わりに生きてはくれません。
子どもが泣く。
抱き上げる。
身体が先に動く。
そこには最適解も、正解もありません。
ただ、その瞬間に在る関係性だけがあります。
HYMYは、そうした瞬間の積み重ねから生まれました。
誰かを変えるためでも、
教えるためでも、
救うためでもありません。
自分自身に戻るための場所が、
どうしても必要だった。
それは、思考のための場所ではなく、
感情を処理する場所でもなく、
癒されるための場所でもありません。
もっと手前。
もっと静かなところ。
Here You Meet Yourself.
HYMYという名前は、
あとからつきました。
自分をよくするためでも、
強くするためでもなく、
ただ、自分に会い直すための場所。
生活の中で、
子育ての中で、
仕事の合間で、
朝の光の中で。
このJournalには、答えは書きません。
代わりに、
考えていること、
感じたこと、
うまく言葉にならないままの何かを、
そのまま置いていきます。
それが誰かの役に立つかどうかは、分かりません。
ただ、
もしここを訪れた誰かが、
少しだけ静かになったなら。
それで、十分です。